中日、今季ワースト16失点大敗 先発阿知羅&3番手伊藤準が8失点ずつ
西武は今季最多16得点で圧勝、今井は5勝目
■西武 16-2 中日(交流戦・18日・ナゴヤドーム)
中日が今季ワーストの16失点を喫して大敗した。18日、本拠地ナゴヤドームに戻っての西武戦。先発の阿知羅が5回途中10安打8失点と炎上すると、6回から登板した伊藤準が2イニング目となった7回に一挙8失点の大炎上。西武打線に18安打16点を許した。
3回、先発の阿知羅は源田の適時三塁打で先制を許すと、外崎の犠飛、山川と中村のソロで一挙に4点を失った。5回にも外崎のソロなどで大量4失点。阿知羅は5回途中8失点でノックアウトされた。7回には、2イニング目となった伊藤準が西武打線につかまり、打者一巡の猛攻で7安打2四球を集中されて大量8失点。一気にリードを広げられた。打線は4点ビハインドの三回に大島の適時打、ビシエドの犠飛で2点を返したが、ビハインドが大きすぎた。
西武は今季最多タイとなる16得点で大勝。1番の秋山から源田、外崎、山川、森と5番までがマルチ安打を記録し、上位5人で7打点、10得点と暴れまわった。先発の今井は6回を投げて5安打2失点で今季5勝目をマークした。
(Full-Count編集部)