Rソックス外野手の“背走フェンス激突キャッチ”に米衝撃 「スパイダーマンが実在」
ブラッドリーJr.が背走しながらジャンプ一番で好捕→フェンス激突
■ツインズ 4-3 Rソックス(日本時間19日・ミネソタ)
レッドソックスのジャッキー・ブラッドリーJr.外野手が18日(日本時間19日)、敵地でのツインズ戦でフェンス激突の背走キャッチを披露した。延長17回の死闘となった1戦で見せた超美技をMLB公式サイトが伝えている。
驚愕のスーパープレーが生まれたのは7回。2死走者なしからツインズのホルヘ・ポランコが放った打球は中堅への大飛球となった。中堅・ブラッドリーJr.は背走しながらフェンス手前で大ジャンプし好捕すると、そのままの勢いでフェンスに激突したがボールを放すことはなかった。
MLB公式ツイッターは「あなたの親愛なる隣人、ジャッキー・ブラッドリーJr.」と、スパイダーマンでお馴染みの言葉を綴り、ブラッドリーJr.の超美技動画を公開した。
「マジか。彼はどうやってこのようなプレーをし続けているんだ?」
「スパイダーマンが実在するとは知らなかった」
「JBJにとってはいつものこと」
「ゴールドグラブ」
「彼はとても簡単そうに見せる」
「アンビリーバブル!!」
「もう彼にプラチナグラブ賞をあげて」
「球界最高の中堅手」
ジャンプ一番で好捕し、フェンスに激突するスーパープレーにファンからも称賛の声が多く寄せられた。また、この試合を中継した「NESN」の実況も「なんというキャッチでしょう! またこの中堅手の素晴らしいプレーです! フェンスに登って、ポランコから長打を奪いました!」と大興奮だった。