西武ニール、20日中日戦で約2か月ぶり1軍マウンドへ 「日本の野球に対応してきた」
4月23日ロッテ戦以来、約2か月ぶりに1軍のマウンドに上がるニール
■中日 – 西武(交流戦・20日・ナゴヤドーム)
西武のザック・ニール投手が20日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発する。登板前日となった19日はチームの全体練習に参加した。
先発ローテ入りが期待されていたものの、ここまで4試合1勝1敗、防御率5.95と振るわず、開幕から1か月で登録抹消されていた新助っ人。
4月23日のロッテ戦以来、約2か月ぶりとなる1軍での先発に向け調整を重ねてきたというニールは「本来の自分のピッチングを取り戻すことを意識して取り組んできた。ファームの監督やコーチと話しながら、日本の野球に対応してきた」と手応えたっぷりに話した。
ニールはファームでは7試合に登板し、2勝3敗、防御率3.98。約2か月ぶりの1軍マウンドで、どのような投球を見せるか注目が集まる。
(安藤かなみ / Kanami Ando)