メキシコ在住のAKB入山杏奈さん、久保vs荒波の“元DeNA対決”で始球式に登場
捕手役の荒波にストライク送球、流暢なスペイン語も披露
メキシコ在住のAKB48の入山杏奈さんが21日(日本時間22日)、モンテレイで行われたメキシカンリーグのスルタネス・デ・モンテレイ-ブラボス・デ・レオン戦で始球式を務めた。
モンテレイには元DeNAの荒波翔外野手、レオンには元DeNAの久保康友投手が所属しており、「サムライシリーズ」として行われたこのカード。日本人対決を盛り上げようと、テレビドラマの撮影で約1年前からメキシコシティに住んでいる日本人アイドルに白羽の矢が立った。
自身のツイッターに「あー楽しみ!!」と書き込んでいた入山さんは、試合前に荒波の指導のもと、ピッチングを練習。1万839人の観客が見守る中、マウンドに立つと、捕手役を務めた荒波めがけ、思い切りよくストライクを投げ込んだ。スタンドから大きな拍手をもらうと、何度も両手を挙げて笑顔を振りまいた。
試合前には荒波、久保を交えて収録も行い、テレビカメラの前で流暢なスペイン語も披露。2人の日本人選手だけでなく、女優として異国の地で活躍する入山さんにとっても、大きな晴れ舞台となった。