巨人菅野、プロ最短1回0/3でKO 勝てば交流戦優勝の一戦で…鷹に初回4失点
初回に坂本勇の失策などもあり4失点、福田には先頭打者弾を浴びる
■巨人 – ソフトバンク(交流戦・23日・東京ドーム)
巨人の菅野智之投手が23日、交流戦優勝がかかるソフトバンク戦に先発。プロ最短の1回0/3を3安打3四球4失点(自責2)でKOされた。
菅野は初回、福田に真ん中付近への147キロ直球をとらられ、右中間スタンドへの先頭打者弾を浴びると、上林は四球、内川は三ゴロの後、デスパイネも四球、グラシアルは遊撃内野安打で1死満塁の大ピンチ。松田宣は遊撃内野安打で上林が生還。さらに、坂本勇が三塁・岡本に送ったボールが逸れ、悪送球でデスパイネの生還も許した。
続く甲斐はセーフティー気味のスクイズで4失点目。高田は三振に仕留めたが、1イニングで36球を要した。
さらに、2回は先頭のピッチャー和田へのフルカウントからのカットボールが外れて四球。ここで原監督がベンチから出て、交代を告げた。大一番でのマウンドで、先発としてはプロ最短の1回0/3を3安打3四球4失点(自責2)、43球でKOとなった。
(Full-Count編集部)