縫い目、ロゴが明確な“無回転”ナックルに米驚愕 「打つのは不可能」「美しい」
Rソックスのライト投手が今季初登板で驚異のナックルを披露
■Wソックス 8-7 Rソックス(日本時間27日・ボストン)
レッドソックスのスティーブン・ライト投手が26日(日本時間27日)のホワイトソックス戦で投じたナックルボールが話題となっている。MLB公式インスタグラムが公開した“無回転”動画にファンから驚きの声が上がっている。
34歳右腕が投じた芸術的なナックルボール。見るものを虜にした1球は8回だった。フルカウントから投じたナックルボールは一度は高めに向かっていったが“軌道修正”しストライクゾーンに収まった。MLB公式インスタグラムは「これは魅惑的だ」とコメントを添え動画を公開。スローで見ると縫い目、ロゴがはっきりとみるほど無回転。これにはファンも驚きの声を上げるしかなかった。
「回転速度-1」
「とてもえげつない」
「う~む 全然回転しないよ……」
「これは美しい」
「打つのは不可能だ」
「芸術作品」
「これは一体なんだ? そして誰が投げたの?」
「どうやって投げるの?」
「クレイジーだ。ボールの“ローリングス”が読める」
「ワオ」
今季初登板となったライトが残した衝撃の“無回転”ボール。近年ではナックルボールの使い手は少なくなってきただけに今後も注目が集まりそうだ。