反抗の7月へ…主力復帰のエ軍打線にナインも手応え 「万全なラインナップ」

エンゼルス・大谷翔平(左)とコール・カルフーン【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平(左)とコール・カルフーン【写真:Getty Images】

カルフーン、キャニングが主力が復帰した打線に手応え

■エンゼルス 8-3 アスレチックス(日本時間28日・アナハイム)

 エンゼルスは27日(日本時間28日)、本拠地でのアスレチックス戦を8-3で勝利した。大谷翔平投手は2年連続の2桁本塁打となる10号2ラン、怪我から復帰したシモンズも復帰初安打を放つなど主力が戻りチームは4連勝。エ軍ナインも手応えを掴んでいる。

 12安打8得点と打線が爆発し4連勝を飾った。大谷が3回の第2打席で2年連続の2桁、10号2ランを放つと、この日に復帰したシモンズは6回に復帰初安打をマーク。17日(同18日)のブルージェイズ戦からは主砲・アップトンも復帰しておりラステラ、トラウト、大谷、アップトン、プホルス、シモンズと強力打線を形成している。

 この日、17号2ランを放ったカルフーンは「いろんなことが出来る(才能を持った)選手が1番から9番まで間違いなくたくさん揃っている。スプリングトレーニングからずっと、僕たちはこの瞬間を待っていたんだ」と、手応えを口にした。

「FOXスポーツ・ウエスト」公式ツイッターはこの日の先発で今季3勝目を挙げたキャニングのインタビューを動画で公開。強力打線について「ついに僕たちは万全なラインナップになったよ。シモンズ、オオタニ、トラウト。彼らは今調子が良いからね」と語っていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY