平野佳寿、大ピンチ切り抜ける2/3回無失点 ド軍は本拠地5試合連続サヨナラ勝利

9回1死二塁から登板し連続四球で満塁のピンチも二ゴロ併殺で切り抜ける
■ドジャース 5-4 Dバックス(日本時間4日・ロサンゼルス)
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は3日(日本時間4日)、敵地でのドジャース戦に登板。同点の9回に5番手でマウンドに上がり1死満塁の大ピンチを背負ったが後続を打ち取り2/3回を無失点で切り抜けた。試合は延長10回にドジャースがサヨナラ勝ち。球団発表によると、本拠地で5試合連続サヨナラ勝ちはリーグ新記録だ。
平野は4-4の同点に追いつかれた9回1死二塁の場面で5番手として登板。マーティン、ピダーソンに連続四球を与え1死満塁の大ピンチを迎えたがバードゥーゴを二ゴロ併殺に仕留め無失点で切り抜けた。
試合は延長戦に突入。ドジャースは延長10回にベリンジャーがサヨナラホームランを放ち試合を決めた。ドジャースはリーグ新記録となる本拠地で5試合連続サヨナラ勝ちとなった。
(Full-Count編集部)
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