鷹、7連勝へ初回いきなり3点先制 内川先制打&グラシアル18号2ラン

引き分けを挟んで5連敗中の楽天は、辛島が苦しい立ち上がりに
■ソフトバンク – 楽天(4日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクがいきなり3点を先制した。4日、本拠地ヤフオクドームでの楽天戦。初回、内川の先制適時打で1点を先制すると、グラシアルに18号2ランが飛び出して、幸先よくリードを奪った。
6連勝中の勢いがそのまま発揮された。初回、この日「1番・二塁」に抜擢された周東が左中間への三塁打を放って出塁すると、1死から内川が適時打。1点を先制すると、2死となりグラシアルが右翼スタンドへの18号2ラン。いきなり3点のリードを奪い、先発の千賀に大きな援護を送った。
引き分けを挟んで5連敗中の楽天にとっては、痛い立ち上がりに。辛島がいきなり3点を失い、追いかける展開となってしまった。
(Full-Count編集部)
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