大谷、第1打席は快足見せるも一ゴロ 前半戦最終戦も「3番・DH」でスタメン

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

メジャー2戦目のルーキー右腕と対戦、前日まで6試合連続安打

■アストロズ – エンゼルス(日本時間8日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、前半戦最終戦の敵地アストロズ戦に5試合連続スタメン出場し、初回の第1打席は一ゴロに倒れた。

 初回、先頭フレッチャーが二塁打を放つも、トラウトは三振で1死二塁で大谷が打席へ。メジャーデビュー2戦目の右腕ウルキディに対し、3ボールからフルカウントとなり、最後は外角低めへのチェンジアップを打って一ゴロ。快足を飛ばしたものの、ベースカバーに入ったウルキディにわずかに及ばなかった。

 大谷は6日(同7日)の同戦で、奪三振リーグトップのゲリット・コール投手から第1打席に左翼線二塁打。今季最長タイの6試合連続安打としていた。

 25歳の誕生日だった5日(同6日)には、メジャー通算214勝のジャスティン・バーランダー投手からセンターへ豪快なバースデー弾を放つなど、最近12試合で41打数18安打の打率.439、5二塁打、4本塁打、6打点と好調。試合前までの今季成績は52試合出場、打率.307、13本塁打、36打点、OPS(出塁率+長打率).926となっている。

 昨年10月にトミー・ジョン手術を受け、5月7日(同8日)の敵地タイガース戦で復帰した大谷。前半戦最終戦を2試合ぶりのホームランで締めくくれるだろうか。

(Full-Count編集部)

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