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「レベルが高くて絶望するところも…」2軍で修行中、ロッテ藤原恭大が今、思うこと

今季はチームスローガンに「マウエ↑」を掲げ、2010年以来9年ぶりの日本一を目指すロッテ。2位から6位までが5ゲーム差にひしめくパ・リーグで、交流戦を8勝10敗と負け越したロッテは猛チャージを狙う。夏の祭典・オールスターゲームにはレアードが三塁手部門でファン投票選抜されたほか、監督推薦で二木康太投手、鈴木大地内野手、荻野貴司外野手が選ばれた。

一人でも多くの子供が野球好きになるきっかけになるような選手に…

 気分転換を兼ねた趣味は、漫画を読むことだ。テニスの大坂なおみも漫画好きで知られるが、特に若い世代のトップアスリートに漫画好きは多い。藤原は「『キングダム』は新刊を待っている状態。何でも読みますが、最近は『ザ・ファブル』とか『賢者の孫』を読んでいます」という。「でも、あんまり大事な試合の前とかは読まないようにしています。長引いて夜更かししてしまうんで(笑)」と、あくまで野球を最優先。プロ入りしたり大学に進学したり、東京近郊に住む高校時代の仲間たちと集まって食事に行くこともあるそうだ。

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 まだ高卒1年目。成人前の19歳だが、アンダー世代で日本代表に選ばれるなど、国際試合での経験も豊富だ。さまざまな舞台を経験するうちに視野が広がったのだろうか。高校野球から引退した後、訪れた少年野球の現場で気になったことがあるという。

「野球をやっている子供が、結構減っているような気がしました。野球の人気が下がっているんじゃないかって。プロ野球としては人気が上がっているとは聞いているんですけど、小中学生での野球人気はちょっと下がっているのかなって感じました。まだまだ、僕はどうこう言えるレベルの選手ではないんですけど、一人でも多くの子供が野球を好きになって、チームに入ってプレーをしたいと思ってもらえるような選手に、いずれかはなりたいと思います」

 高い目標を掲げるのは、自分に対する期待、そして自信の裏返しなのかもしれない。まずは身体作りに専念し、目標クリアの道を一歩一歩前進していく。

(佐藤直子 / Naoko Sato)

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