平野佳寿、打者2人を9球で料理し今季8ホールド目 完璧救援で8戦連続自責0
2番手で登板して好投、今季40試合登板で防御率4.01に
■Dバックス 4-2 カージナルス(日本時間13日・セントルイス)
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、敵地カージナルス戦に2番手で登板し、2/3回を無安打無失点1奪三振と好投。4試合連続無失点で今季8ホールド目を挙げた。チームは4-2で勝利し、後半戦初戦を白星で飾った。
平野はダイヤモンドバックスが2-1と1点をリードした直後の7回、先発レイが先頭カーペンターを空振り三振に仕留めたところで2番手としてマウンドに上がった。まずはファウラーをカウント2-2からスプリットで空振り三振。さらに、ウィータースは2ボール1ストライクから92マイル(約148キロ)の直球で左飛に仕留めた。
9球(ストライク5球)で打者2人を料理する完璧救援で、次の回に代打を送られて降板。チームは8回にも2点を奪い、最後は4-2で勝利した。
平野は4試合連続無失点、8試合連続自責ゼロ。今季40試合登板で防御率4.01となった。
(Full-Count編集部)