ダルビッシュ快投に地元メディアは続々称賛「136億円の期待通りの男に見えた」
「カブスは彼の投球に満足するだろう」「マウンドで輝いた」
地元紙「デイリー・ヘラルド」は「ダルビッシュに勝敗はつかなかったが、カブスにとって大きな勝利」と伝え、「ユウ・ダルビッシュはまだリグレー・フィールドで勝利していないが、カブスは金曜日の彼の投球に満足するだろう。ダルビッシュは6回2被安打、1与四球、8奪三振とし、勝敗つかずだった」と言及。本拠地で勝てなくても、この投球なら文句はないだろうとの見方だ。
また、地元テレビ局「NBCシカゴ」(電子版)は「ジェイソン・ヘイワードとクリス・ブライアントが活躍し、カブスが金曜日の試合で勝利」とのタイトルで伝えた速報の中で「ユウ・ダルビッシュは6回2安打8奪三振とし、マウンドで輝いたが、勝敗つかずとなった」と日本人右腕について言及している。
この日は94球を投げてストライクは62球と制球も安定。防御率は試合前の5.01から4.72へと向上した。この状態を維持すれば、後半戦はもっと多くの称賛を引き出すことになりそうだ。
(Full-Count編集部)