日ハム西川、折り畳み傘さし守備位置へ… 「東京音頭」にノリノリの一幕も
雨の中の試合となり、5回の守備に就く際に傘をさしてグラウンドへ
■セ・リーグ – パ・リーグ(13日・甲子園)
日本ハムの西川遥輝外野手が、オールスターでファンを楽しませる粋な行動に出た。13日、阪神甲子園球場で行われた「マイナビオールスターゲーム2019」第2戦。降りしきる雨の中で行われた試合で、西川は折り畳み傘をさして守備位置に就きファンを喜ばせた。
5回表の攻撃が終わり、中堅の守備につくところだった。強い雨が降る中で試合は進んでおり、守備位置に向かう西川の手には、まさかの折り畳み傘が……。傘をさしたままグラウンドを進み、守備位置につくと、今度はスタンドのファンによるヤクルトの応援歌「東京音頭」に合わせて、傘を上下させた。
5回裏のセ・リーグの攻撃が始まるタイミングになると、傘を折り畳み、まさかのユニホームの右ポケットに。5月18日に熊本で行われたソフトバンク戦の最中にも、雨で中断中にスタンドのファンから傘を借りて、雨を凌いでいた西川。球宴の場でもファンを沸かせていた。
(Full-Count編集部)