大谷翔平、6回は好機で169キロライナーも…右直 5回には送球が左脚直撃でヒヤリ
第4打席はチャンスで痛烈ライナーも右翼正面、5回に四球で11戦連続出塁
■エンゼルス – アストロズ(日本時間16日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地アストロズ戦に「3番・DH」で9試合連続スタメン出場した。第3打席で四球を選び、11戦連続出塁。その後、プホルスのタイムリーで生還した。好機で迎えた第4打席は右直に倒れた。
エンゼルスは先発キャニングの乱調で2回までに3失点。大谷も初回の第1打席は空振り三振、3回の第2打席は二直に倒れた。
しかし、チームはシモンズのソロ弾やプホルスのタイムリーで同点に追いつくと、5回にシモンズの遊ゴロの間に勝ち越し。続く大谷は1死二塁の好機で四球を選んだ。続くアップトンは投ゴロ。バルデスが二塁にボールを送ると、滑り込んだ大谷の左脚付け根付近にボールが直撃するアクシデントとなった。大谷は痛そうな仕草を見せたものの、続くプホルスが右前打で二塁から快足を飛ばして一気に生還。すぐに心配を払拭した。
2点差に迫られた6回は2死三塁の絶好機で右腕スミスのスライダーを捉え、右翼に105マイル(約169キロ)のライナーを打つも、右翼レディックの正面。右直に倒れた。
(Full-Count編集部)