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「ちょっとずつNYに近づいてる」―開幕直後に3Aで大暴れした加藤豪将の現在地

ヤンキース傘下マイナーの加藤豪将内野手は今季、開幕直後に初めて3Aスクラントンでプレーし、圧倒的な活躍を見せた。その後は、ロースターの兼ね合いもあって3Aと2Aトレントンを行き来する日々が続き、成績も下降。現在、両クラス通算で74試合に出場し、打率.225、7本塁打、23打点という成績になっている。ただ、メジャーまでの距離は確実に近づいている。

「ちょっとずつニューヨークに近づいている気がします」

 ただ、本人は“アピール”ができたとは捉えていない。3Aで数字が出て変わったのは、周囲ではなく自分。アップダウンのあったこれまでの“過程”が間違っていなかったと再確認できたことが最も大きい。

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「初めての3Aで周りはメジャー経験者が多くて、ラインナップを見ると自分だけがメジャー経験がない選手になってしまったりして、最初はちょっと戸惑いもあったんですけど、自分も3Aでプレーできるというのが分かって、それはすごくいい自信になりました。(首脳陣への)アピールというより(大きかったのは)自分への自信でした。いつもテレビで見ていたクリフ・ペニントンだったり、ブラッド・ミラーだったり、ローガン・モリソンと一緒にプレーして、ああいう結果が出せたのはすごい経験で自信になりました」

 今できることは、とにかく2Aで結果を残すこと。加藤は「もちろん2Aよりは3Aの方が楽しい」と本音も漏らす。だからこそ、3Aに「上がりたい」という気持ちを隠すことはない。そして、着実に夢のメジャーの舞台へ向かって前進しているという手応えもある。

「2年前は(1Aの)タンパにいて、そこからちょっとずつニューヨークに近づいている気がします」

 日本の野球ファン、関係者を驚かせたヤンキースからの2巡目指名。キャリアを積み重ねてきた24歳は逞しく、着実に最高峰の舞台へと歩みを進めている。

(Full-Count編集部)

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