首位鷹が3連敗、オリ1安打“スミ1”勝利、西武3位浮上 …16日のパ・リーグは?

西武・辻監督【写真:荒川祐史】
西武・辻監督【写真:荒川祐史】

オリックスは初回の先頭福田が放った1安打、1得点の“スミ1”勝利

 パ・リーグは16日、各地で3試合が行われ、日本ハム、西武、オリックスがそれぞれ勝った。

 日本ハムは敵地・ヤフオクドームでのソフトバンク戦を3-2で勝利し後半戦を連勝スタート。同点の9回に2死満塁から代打・宇佐見が押し出し四球を選び勝ち越しに成功した。ソフトバンクは守護神のルーキー・甲斐野が申告敬遠を含む4四死球と誤算で3連敗を喫した。

 オリックスは本拠地・京セラドームでの楽天戦を1-0で勝利。初回に1死一、三塁から吉田正の中犠飛で先制すると1点を守り抜く「スミ1」勝利。先発の山岡は8回10奪三振無失点の好投で7勝目を挙げた。楽天は則本昂が7回1安打9奪三振の快投も打線の援護なく今季初黒星を喫した。

 西武は本拠地・メットライフドームでのロッテ戦を5-1で勝利し3位に浮上した。3回に源田のタイムリーで先制すると6回には森のタイムリーでリードを広げた。先発の十亀は7回無失点の好投で4勝目、通算50勝をマークした。ロッテは涌井、細川の元西武バッテリーが6回2失点と粘ったが打線が援護できなかった。

→1 ソフトバンク 86試合48勝34敗4分 -
→2 日本ハム 86試合43勝39敗4分 5.0
↑3 西武 84試合42勝41敗1分 1.5
↓4 楽天 84試合41勝41敗2分 0.5
→5 ロッテ 83試合40勝41敗2分 0.5
→6 オリックス 85試合37勝43敗5分 2.5

(Full-Count編集部)

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