菊池雄星、ブルペン37球! 22日大谷翔平と渡米3度目の花巻東対戦へ

本拠地でブルペン入りし、変化球を交えて37球を投げたマリナーズ・菊池雄星【写真:木崎英夫】
本拠地でブルペン入りし、変化球を交えて37球を投げたマリナーズ・菊池雄星【写真:木崎英夫】

前回14日のエンゼルス戦では5回途中2安打3失点で勝敗付かず

 マリナーズの菊池雄星投手が19日(日本時間20日)、本拠地シアトルのT-モバイル・パークでブルペン入りし、変化球を交えて37球を投げた。途中から通訳を立たせ、右打席では内角を、左打席では外角を意識。また、高めゾーン一杯に構える捕手のミットに力を込めた直球を投げ込むなど、両サイドと高低を十分に使っての投球だった。

 菊池は後半戦初戦となった14日(同15日)のエンゼルス戦で4回0/3を投げ1本塁打を含む2安打3失点で勝敗は付かなかった。今季はここまで20試合に登板し4勝6敗、防御率5.01。次回登板は21日(同22日)同地でのエンゼルス戦で、同じ岩手・花巻東高出身の大谷翔平投手と今季3度目の対決が見込まれる。

(木崎英夫 / Hideo Kizaki)

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