DeNAと阪神は延長12回引き分け 阪神はドリスの抑え失敗で痛恨のドロー

阪神・矢野燿大監督【写真:荒川祐史】
阪神・矢野燿大監督【写真:荒川祐史】

1点ビハインドで迎えた9回2死二塁で筒香が同点打を放つ

■阪神 6-6 DeNA(23日・甲子園)

 DeNAが土壇場で同点に追いつき、延長12回引き分けに終わった。23日、敵地甲子園での阪神戦。1点ビハインドで9回を迎えたが、2死二塁で筒香が中越えの適時二塁打を放って同点に追いついた。

 2点ビハインドで迎えた7回に宮崎の適時二塁打や代打・神里の適時打などで一気に5点を奪って逆転に成功した。だが、その裏に三嶋が2失点、さらに8回にもエスコバーが2点を失って試合をひっくり返された。

 だが、9回、阪神の守護神ドリスをつかまえた。先頭の伊藤光が四球で出塁すると、柴田が犠打で送り、得点圏へ。2死二塁で筒香が起死回生の適時二塁打を放って試合を振り出しに戻した。

 このまま、両チーム譲らずに6-6のまま、決着はつかず。延長12回引き分けに終わった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY