大谷翔平、第1打席は右直 鋭い当たりも右翼の守備範囲、10打席連続無安打
「3番・DH」で2試合連続でスタメン出場
■エンゼルス – オリオールズ(日本時間27日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地でのオリオールズ戦に「3番・DH」で2試合連続スタメン出場し、初回の第1打席でライトライナーに倒れた。
この日のオリオールズの先発は右腕のアッシャー・ウォジェハウスキー投手。今季は5試合に登板し1勝3敗、防御率3.91の成績を残し、大谷とはこの日が初対決となった。2ボール2ストライクからの5球目、スライダーを捉えた打球は鋭い当たりとなったが、推しくも右翼手の守備範囲に飛び、ライトライナーに終わった。
23、24日(同24、25日)に行われた敵地での“フリーウェイシリーズ”ドジャース戦では指名打者制のないナ・リーグ主催試合だったためベンチスタートだった大谷。25日(同26日)のオリオールズ戦で本拠地に戻り、3試合ぶりにスタメンに戻った。延長16回、6時間19分にも及ぶ激戦の末、エンゼルスは8-10で敗戦。大谷は延長15回2死二塁のサヨナラのチャンスで凡退するなど5打数無安打2四球1死球に終わり、今季通算成績は66試合出場、238打数70安打の打率.294、14本塁打となっていた。
(Full-Count編集部)