関東一が3年ぶり8度目V “都立の星”小山台は2年連続決勝で敗れ悲願叶わず…

東東京大会は関東一が優勝した
東東京大会は関東一が優勝した

関東一の先発・谷が2安打完封の好投

 第101回全国高等学校野球選手権大会は27日、各地で地方大会が行われた。東東京大会では決勝が行われ、関東一が小山台を4-0で下し、3年ぶり8度目の甲子園出場を決めた。

 関東一は4回に平泉、渋谷の適時打で2点を先制すると、8回には2点を奪って待望の追加点をあげた。このリードを先発の谷が1人で守りきり、2安打完封勝利で歓喜の瞬間を迎えた。

 小山台は最後まで関東一先発の谷を打ち崩せずに、2安打で完封負け。昨年に続き2年連続で決勝まで進んだものの、2年続けて決勝で敗退。またしても悲願の夏の甲子園出場の夢は叶わなかった。

(Full-Count編集部)

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