侍の4番・高橋が衝撃2発、右中間へ2打席連続弾 WBSCは“悲鳴”付きで動画公開
強豪のチャイニーズ・タイペイ戦で値千金の2本塁打
野球日本代表「侍ジャパン」U-12代表は28日、台湾・台南で開催されている「第5回 WBSC U-12ワールドカップ」のオープニングラウンド第2戦で地元のチャイニーズ・タイペイと対戦。4番の高橋昇聖が衝撃の2打席連続弾を放った。WBSC公式ツイッターで動画を公開している。
優勝候補のチャイニーズ・タイペイとの対戦で、日本は初回に1点を先制。なおも1死一塁で打席に入った高橋が、右中間に運ぶ2ランを放った。さらに、4-1で迎えた3回には、無死一塁で再び右中間へ豪快弾。“アウエー”のスタジアムがどよめきに包まれた。
WBSC公式ツイッターは2本のホームランの動画を公開。2本目は、悲鳴を上げる絵文字を3つ添えて投稿した。第1回大会覇者で、前回まで3大会連続準優勝のチャイニーズ・タイペイに、巨人、横浜でプレーした仁志敏久監督が率いる日本が力を見せつけている。