サントリードリームマッチ2019 最優秀選手に高橋由伸氏 「プレーするのは楽しい!」
試合は7-2でザ・プレミアム・モルツ球団の快勝
「サントリードリームマッチ2019」が29日、東京ドームで行われ、前巨人監督の高橋由伸氏、古田敦也氏らの「ザ・プレミアム・モルツ軍団」が「ドリームヒーローズ」を7-2で破り、勝利を収めた。
笑いあり、華麗なプレーありの約2時間15分のゲーム。最後は今回初招集の元中日の岩瀬仁紀氏が9回を締めた。体調不良で欠場した山本浩二監督に代わって指揮をした東尾修氏がナインを笑顔で出迎えた。
最優秀選手賞は「ザ・プレミアム・モルツ球団」の高橋由伸氏。初出場ながら、タイムリー二塁打あり、リリーフマウンドありと、試合を盛り上げた。「プレーするのは楽しいなと思いました」とヒーローインタビューで笑顔を見せた。
敢闘賞は「ドリームヒーローズ」の元ヤクルトの岩村明憲選手。「怪我をしないようにとピッチャー返しをしないようにと心がけました」。最も躍動感を見せた選手にはビーム賞は「ザ・プレミアム・モルツ球団」の元ヤクルト・古田敦也氏が選ばれた。古田氏は「皆さん、喜んでいただけましたでしょうか?」と場内に呼びかけると、大歓声が沸いていた。
公式発表によると、今イベントは総入場者40228人、ビールは61189杯、ソフトドリンクは4572杯を売り上げた。売り上げの一部は東北と熊本の子供達の野球活動の支援に役立てる。
(Full-Count編集部)