ヤンキース傘下の加藤豪将、1か月ぶり3A昇格で1安打　26日には2Aで1日6安打

6月29日に2Aに降格して以来1か月ぶりに3A復帰

　ヤンキース傘下マイナーの加藤豪将内野手が28日（日本時間29日）、2Aトレントンから3Aスクラントンに1か月ぶりに“復帰”。29日（同30日）のメッツ傘下3Aシラキュース戦に「7番・三塁」でスタメン出場し、4打数2安打1三振だった。

　加藤は2Aトレントンで25日（同26日）のタイガース傘下2Aエリーとのダブルヘッダーで7打数6安打1打点と大当たり。翌26日（同27日）の同戦でも4打数1安打で、6月28日（同29日）に降格して以来1か月ぶりに3A昇格を果たした。

　そして、29日（同30日）のシラキュース戦にスタメン出場。2回1死の第1打席で中前打を放った。その後、4回2死一塁の第2打席は一ゴロ、6回2死二塁では見逃し三振、9回先頭では空振り三振に倒れたものの、続くリホがサヨナラ本塁打を放ち、スクラントンは5-4でサヨナラ勝ちした。

　加藤は3Aでは55試合出場で打率.253、出塁率.328、7本塁打、20打点。OPS（出塁率+長打率）は.734となっている。

（Full-Count編集部）