大谷翔平、169キロ“弾丸中前適時打”にエ軍OB称賛 「なんという試合、ショウヘイ!」

本拠地でのタイガース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
本拠地でのタイガース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

第3打席でリードを広げる打球速度169キロの中前タイムリー

■エンゼルス 6-1 タイガース(日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地タイガース戦に「3番・DH」で6試合連続スタメン出場。4打数3安打1打点、1盗塁の大活躍。第3打席で放った105マイル(約169キロ)の強烈な中前適時打をメジャー通算132勝のエンゼルスOBは「なんという試合でしょう」と称賛した。

 エンゼルスの貴重な追加点は“弾丸中前適時打”だった。2点リードの5回。1死二塁で迎えた第3打席で打球速度105マイル(約169キロ)の痛烈な中前タイムリーを放ち今季6度目の猛打賞をマークした。

 目も覚める一打にこの試合を中継した「FOXスポーツ・ウエスト」の解説でエンゼルスOBの元投手、マーク・グビザ氏は「ここまでなんという試合でしょう、ショウヘイ・オオタニ!」と大興奮。打球速度169キロをマークした強烈なタイムリーに「膝の高さのファストボールをセンターに打ちました。また良いスイングでした。試合のこの段階で大きな追加点です」と大満足だった。

(Full-Count編集部)

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