DeNA宮崎が劇的サヨナラ打、後半戦5カード連続勝ち越し ヤクルト5連敗…
8回に三嶋が同点2ランを浴びるも…9回に宮崎が今季2度目のサヨナラ打
■DeNA 4-3 ヤクルト(31日・横浜)
DeNAは31日、本拠地ヤクルト戦に4-3でサヨナラ勝ちし、2連勝でカード勝ち越しを決めた。4回に大和の2点三塁打で逆転。5回には嶺井の今季初本塁打で追加点を奪った。8回に三嶋が同点2ランを浴びたが、9回に宮崎が劇的なサヨナラ打を放った。
先発の浜口は3回まで1安打投球も、4回先頭の青木に三塁打を浴びると、暴投で先制点を献上した。しかし、打線が4回にヤクルト先発・石川から2死一、二塁の好機を作り、大和が逆転の2点三塁打。あっという間に試合をひっくり返した。さらに、5回は1死走者なしで嶺井がソロ本塁打。貴重な追加点を奪った。
浜口は5、6回と計3つの四球を与えながら無失点。110球でマウンドを降りるも、8回に三嶋が山田哲に同点2ランを被弾。しかし、9回に1死満塁の好機を作ると、宮崎がレフトへ劇的なサヨナラ打。後半戦5カード連続の勝ち越しを決めた。宮崎は今季2本目のサヨナラ打となった。
ヤクルトは9回に登板した近藤がサヨナラ打を浴び、5連敗を喫した。
(Full-Count編集部)