西武松本航、自己最短3回途中5失点KO 制球ミス悔やむ「先発として申し訳ない」
ソフトバンク打線を初対戦も…「コントロールミスで点をとられてしまった」
■西武 – ソフトバンク(1日・メットライフ)
西武の松本航投手が1日のソフトバンク戦(メットライフ)に先発し、自己最短となる3回途中7安打5失点でノックアウトされた。
25日の楽天戦(楽天生命パーク)から中6日で臨んだこの日、初対戦のソフトバンク打線を相手に「腕を振ってコーナーに投げていこうと試合に臨みました」という松本航。しかし、初回にデスパイネに先制2ランを浴びるなど出鼻をくじかれた。味方が逆転した直後の3回には先頭の栗原から3連打を浴びるなど修正しきれず、結局3回持たず5失点で降板した。
「高めに浮いたボールを打たれ、自分のコントロールミスで点をとられてしまい、先発として申し訳ないです」と松本航。プロ最短KOとなってしまったこの日の内容を悔しそうに振り返っていた。
(安藤かなみ / Kanami Ando)