レ軍マスコットが受けた“襲撃”に米ファン物議? 「脳震とうに注意」「大丈夫?」
レイズのマスコット・レイモンドがプロレスラーに“襲撃”され頭部をグラウンドに強打
レイズのマスコットが受けた過度な“いじり”が米で注目を浴びている。始球式に登場したプロレスラーからジャンプアタックで襲撃された一部始終をMLBスタッツ公式ツイッターが報じている。
4日(日本時間5日)に行われたレイズ対マーリンズ戦の試合前に行われた始球式。プロレスラーのマット・リドル選手が投球を披露した後にマウンド横で見守っていたレイズのマスコット・レイモンドを襲撃。勢いよくジャンプアタックを見舞うとレイモンドはグラウンドに頭部を強打しKOされた。
MLBスタッツ公式ツイッターは米の人気TV番組のタイトルをもじり「誰もがレイモンドを愛しているわけではない」とコメントを添え、動画を公開。仕掛けたのがプロレスラーだということを考えると、始球式と“襲撃”には事前にやり取りがあったと思われるが、あまりの衝撃度にコメント欄にはファンから心配する声が上がっていた。
「プロレスラーからこんな仕打ちをうけるなんて、マスコットが何をしたって言うんだい」
「なんでみんなマスコットをいじめるの。人間が中に入ってるって知ってるだろう」
「かわいそう。こんな仕打ちを受けるほど給料は良くないはず」
「レイズのシーズンで最もエキサイティングなハイライトだな」
「あらかじめレイモンドと話し合われていたことを願っているよ。これが不意打ちだったらよくないからね」
「脳震とうに注意」
「これを見てるだけで脳震とうを起こしそうだ」
「コスチュームの中の人がかわいそう」
「彼、大丈夫?」
「訴えられるんじゃない」
ファンを喜ばすための“ショー”だったがレイモンドの頭部強打には米ファンも衝撃を受けたようだ。