田中将大、8勝目をかけて先発 4回まで5安打1失点と粘投
敵地オリオールズ戦で先発し、4回まで1失点
■オリオールズ – ヤンキース(日本時間6日・ボルチモア)
ヤンキースの田中将大投手は5日(日本時間6日)、8勝目をかけて敵地・オリオールズ戦で先発。1点リードの3回に3連打を浴びて同点に追いつかれた。4回まで5安打1失点と粘っている。
初回、2死からサンタンダーに右翼へ二塁打を浴びたが、続くヌネスを投ゴロ。1点先制した2回はアルベルトの中堅への二塁打で1死二塁としたが、シスコ、デービスを打ち取った。3回は1死からピラーの中越え三塁打を許すと、マンシーニに同点の中前適時打を浴びた。続くサンタンダーに中堅へ二塁打を許したが、中堅・ガードナー、遊撃グレゴリアスの中継プレーで本塁アウトとした。
4回は先頭・ピーターソンの四球、ロマインの二塁送球エラーなどで2死一、三塁としたが、重盗を阻止。4回まで66球(ストライク43球)、4奪三振2四球、5安打1失点となっている。
(Full-Count編集部)