西武今井、腰の違和感で登録抹消も 小野コーチ「壊れてしまったら元も子もない」
マウンド上で腰付近を気にする仕草を見せていた今井、2回4失点で今季最短での降板となった
■楽天 10-0 西武(6日・メットライフ)
西武の今井達也投手が6日の楽天戦(メットライフ)に先発し、今季最短の2回4失点で降板。試合後は腰に違和感があったことを小野コーチが明かし登録抹消の可能性も出てきた。
今井は初回に銀次に2ランを浴びるなど、2回までに5安打を浴び4失点。マウンド上で腰回りを気にする仕草を見せる場面もあり、2回で降板した。
試合後、小野投手コーチは「腰の張りがある。あれ以上投げさせて壊れてしまったら元も子もない」と無理をさせない方針を口にし、「明日の様子を見て判断する。1回飛ばすかもしれない」と登録抹消の可能性を示唆した。
(安藤かなみ / Kanami Ando)