履正社、1試合5本塁打の大会タイ記録樹立! 1番桃谷2発、プロ注目井上は高校通算47本塁打

履正社が1試合チーム最多タイ5本塁打を記録
履正社が1試合チーム最多タイ5本塁打を記録

履正社は3年ぶり4回目の出場

 第101回全国高校野球選手権大会・2日目が7日、甲子園で行われた。第1試合では3年ぶり4回目の出場となった履正社(大阪)は霞ヶ浦(茨城)戦で1試合5本塁打をマーク。1試合最多本塁打の大会タイ記録を作った。

 初回、桃谷が先頭打者弾を放つと、プロ注目の4番・井上も同2死から大阪大会準々決勝から4戦連続、高校通算47本目の一発を放ち、試合の流れをグッと引き寄せた。3回に野上が2ラン、5回に西川もソロを放ち、9回には桃谷がこの日2本目の左中間ソロ。2006年の智弁和歌山が準々決勝の帝京戦で記録した5本塁打の大会1試合チーム最多記録に並んだ。大阪大会7試合で10本塁打を記録した豪快な打撃を聖地でも見せつけた。

(Full-Count編集部)

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