大谷、2戦連続スタメンで第1打席は左飛 連敗脱出へ10戦ぶり本塁打なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

「3番・DH」で2試合連続スタメン出場

■Rソックス – エンゼルス(日本時間10日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地レッドソックス戦に「3番・DH」で2試合連続スタメン出場。初回の第1打席は左飛に倒れた。

 大谷は初回、1死二塁で打席へ。左腕ジョンソンに対して、フルカウントとなると、最後は7球目の外角へのスライダーに体勢を崩され、左飛に倒れた。

 8日(同9日)の同戦では、「3番・DH」で3試合ぶりにスタメン出場し、メジャー屈指の左腕セールから初回に左翼線への“ボテボテ”二塁打を放った大谷。しかし、その後は2打席連続凡退。エンゼルスはセールに13三振を喫して0-3で敗れ、泥沼の7連敗中となっている。

 大谷の試合前までの今季通算成績は77試合出場、打率.287、15本塁打、43打点、OPS(出塁率+長打率).864。レッドソックス戦は通算7打数1安打の打率.143となっているが、7月27日(同28日)の本拠地オリオールズ戦以来10試合ぶり、8月に入ってからは初の一発が飛び出すか、注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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