平野佳寿、ピンチで好リリーフ 3戦連続無失点で防御率は4.09に
6回2死一、二塁で登板しピンチを切り抜ける
■ロッキーズ – Dバックス(日本時間13日・コロラド)
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は12日(日本時間13日)、敵地でのロッキーズ戦に3番手で登板し、1回1/3を無失点に抑えた。
ダイヤモンドバックスが1点リードして迎えた6回に出番は巡ってきた。この回、まずマウンドにはチャフィンが登板。2死から四球と単打で2死一、二塁のピンチを招くと、平野が3番手としてマウンドに上がった。右腕はアレナドを投ゴロに打ち取り、このピンチを切り抜けた。
平野は7回も続投。四球と単打でいきなり無死一、二塁とされたが、デスモンド、ウォルターズを連続三振に切って取った。ここで平野は降板。代わったマクファーランドがアロンソを打ち取り、窮地を脱した。
平野は1イニングを投げて1安打無失点。3戦連続の無失点で防御率は4.09となった。
(Full-Count編集部)