驚異の新星また打った! レッズ新人、メジャー史上最多のデビュー12戦で8本塁打
12日(日本時間13日)のナショナルズ戦で8号2ラン
■ナショナルズ 7-6 レッズ(日本時間13日・ワシントン)
レッズで驚異的な活躍を見せているルーキーのアリスティーディス・アキーノ外野手が、また打った。12日(日本時間13日)に行われた敵地ナショナルズ戦。8回の打席で今季8号の本塁打となる2ラン本塁打を放った。
4点ビハインドで迎えた8回。2死一塁で打席に入ったアキーノはレイニーが投じた98.2マイル(約158キロ)の真っ直ぐを弾き返すと、打球は右中間スタンドへと消えた。8月1日のブレーブス戦でメジャー昇格を果たしたばかりの25歳の新星にとって、早くもメジャー8本目の本塁打となった。
ドミニカ共和国出身の25歳は10日(同11日)のカブス戦で1打席から3打席連続本塁打を放つ驚愕の活躍を見せた。MLBスタッツの公式ツイッターによれば、デビュー12試合で8本塁打は、メジャーの歴史で最多だという。