日ハム西川、東京Dを沸かせる超美守!フェンスまで猛ダッシュ→ジャンピング好捕
日ハム西川は17、18年と2年連続でゴールデングラブ賞を受賞している
■日本ハム – ロッテ(13日・東京ドーム)
日本ハムの西川遥輝外野手が13日のロッテ戦で東京ドームのファンを沸かせる超美守を見せた。
1点リードの5回先頭。中堅・西川は中村の中堅右後方へ高々と上がった打球に一目散。中堅フェンスまで駆け寄ると、最後はフェンス沿いで高くジャンプ。白球をグラブに収めて中飛とし、その場でのガッツポーズも決まった。たまらず井口監督からリクエストが要求されたが、判定は覆らなかった。17、18年のゴールデングラブ賞を受賞した27歳の好プレーに、東京ドームは大歓声に包まれた。
抜けていれば長打は確実だった。この回のロッテの攻撃を3人で終わると、西川は3番手の村田らチームメートからハイタッチで出迎えられた。