ロッテ平沢の“センス抜群動画”をパTVが公開 ファン脱帽「三塁打は変態だった」
公式YouTubeチャンネルで公開「攻守で光ったセンスの高さ!!」
■ロッテ 6-1 日本ハム(13日・東京ドーム)
ロッテの平沢大河内野手が13日の日本ハム戦(東京ドーム)で見せた華麗な守備と打撃の動画を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが公開。センス溢れるプレーの連続となっているが、ファンからは「最後の打席で打った三塁打は変態だった」などと打撃について驚きの声が上がっている。
平沢はこの試合に「8番・遊撃」で出場。7回1死走者なしでは先頭・横尾の二遊間へのゴロを華麗にさばき、回転して一塁に力強い送球。さらに、8回1死走者なしの場面では渡辺の強いゴロにうまく対応し、再び回転してから一塁にボールを送った。
そして、打撃では2点のリードを奪った直後の9回1死一、二塁の場面で、2ストライクから秋吉のワンバウンドしようかという低めへのチェンジアップを捉え、右中間を破る適時三塁打。試合を決める一打となった。
「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは「あとはどう生かすか!! M平沢 攻守で光ったセンスの高さ!!」とのタイトルで、攻守に抜群のセンスを見せつけた平沢の動画を公開。再生回数は5万4000回を突破した。コメント欄には「最後の打席で打った三塁打は変態だった」「天才みたいな打ち方」「最後のタイムリー感動した」「仙台育英の頃から、好きだわー」「俺らはこの大河を待ってたんやで」などと称賛の声が上がった。
今季はまだ打率.184だが、2015年ドラ1の才能が“本職”の遊撃手として開花するか、注目が集まる。