大谷翔平、今季28度目マルチも60打席本塁打なし メジャー自己ワーストは61打席連続

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第1打席で右前打を放ち5試合連続安打、第4打席の中前打で今季28度目マルチ

■エンゼルス 7-4 パイレーツ(日本時間15日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地パイレーツ戦に「3番・DH」で6試合連続でスタメン出場。3打数2安打の活躍で今季28度目のマルチ安打をマークし打率は.294に上昇。一方、本塁打は7月27日(同28日)のオリオールズ戦で15号を放って以来、60打席連続で出てない。

 この日、大谷は第1打席で右前打、第4打席で打球速度110マイル(約177キロ)の中前打を放ち今季28度目のマルチ安打を記録。5試合連続安打で打率も.294に上昇した。

 だが、ここまで本塁打は7月27日(同28日)のオリオールズ戦で15号を放って以来、60打席連続ノーアーチ。メジャー自己ワーストは昨年5月18日対レイズ戦の1打席目から7月7日対ドジャース戦の4打席目までの61打席連続となっている。

 日本ハム時代ではルーキー時代の2013年9月から翌年4月にかけて81打席連続がある。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY