明石商、サヨナラで初の夏2勝 延長10回に判定覆り好機、最後は劇的スクイズ

明石商(兵庫)が3-2で勝利
明石商(兵庫)が3-2で勝利

延長10回に8番・河野がスクイズ、先発・杉戸は10回2失点、155球の力投

 第101回全国高校野球選手権大会第10日が16日、甲子園球場で行われ、第3試合は明石商(兵庫)が宇部鴻城(山口)を3-2で破って準々決勝進出を決めた。延長10回、スクイズで決勝点をもぎ取り、劇的なサヨナラ勝ちを飾った。

 明石商は、1点を追う8回にチャンスを作る。先頭の宮崎が中前打で出ると、犠打で1死二塁。ここで宮崎が三盗を仕掛ける。際どいタイミングだったが、判定はセーフ。続く清水の一ゴロでヒットエンドランを仕掛け、同点に追い付いた。

 迎えた10回。先頭の安藤がヒットで出ると、岡田は犠打。二塁に送球して一度はアウトとなったが、捕球できておらず判定が覆って無死一、二塁となる。続く福井の犠打と敬遠で1死満塁。8番・河野がサヨナラスクイズを決めた。先発・杉戸は10回2失点。2回以降は得点を許さない155球の力投で、初の夏2勝を掴み取った。

 敗れた宇部鴻城は、初回に3番・酒井の2ランで先制。この2点を先発・岡田、2番手・池村の継投で8回1死まで守り抜いたが、逆転を許して初の準々決勝進出はならなかった。

(Full-Count編集部)

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