ダルビッシュ復活も勝ち星遠く…ファンの哀れむ声が殺到「毎度台無し」「気の毒」
敵地フィリーズ戦で7回10K無失点もチームは5点差逆転負け
カブスのダルビッシュ有投手は16日(日本時間17日)、33歳の誕生日を迎えた。球団公式ツイッターは「誕生日おめでとう、ユウ・ダルビッシュ!」と祝福したが、ファンからは勝ち星に恵まれない投球を不憫に思うコメントが殺到した。
ダルビッシュは15日(同16日)の敵地フィリーズ戦に先発し、7回4安打無失点。通算37度目の2桁10三振を奪った。だが、5点リードで降板後に、チームが逆転サヨナラ負け。5勝目は幻となっていた。
7月は5試合で防御率2.93。8月も3試合で防御率2.50と安定感を取り戻しているが、勝ち星は2勝(2敗)のみ。球団の誕生日祝福ツイッターにはファンからは哀れむコメントが多くついた。
「彼の先発登板が毎度台無しになってしまって残念だよ」
「ブルペンが最悪な状態で、それにチームは是が非でも勝利が必要だった。それなのに、支配的な先発投手を92球で降板させるなんて許せない」
「前もってブルペンから送られた誕生日プレゼントを彼が楽しめたといいが」
「昨日ユウにはもっといい結果が相応しかったよ、残念だ」
「誕生日おめでとう、エース」
「誕生日おめでとう、ユウ!! ここ何回かの先発登板で、君は素晴らしいよ」
「ペドロ・ストロップが昨日の君の素晴らしい活躍を台無しにしちゃって、私は気の毒に思うよ。今日はもっと良い日になりますように」
「彼へのプレゼントとして、ジョーをクビにしてもらえるかな?」
次こそは地元ファンを熱狂させる33歳初勝利を手にしたいところだ。
(Full-Count編集部)