マイナー選手が決めた“完璧すぎる本盗”に米興奮「見事ね」「なんてスピードだ」
ロッキーズ傘下2Aハートフォードのバンス・ビスカイノが完璧な本盗を決める
ロッキーズ傘下2Aハートフォードのバンス・ビスカイノ外野手が決めた“完璧過ぎる本盗”が話題となっている。14日(日本時間15日)に本拠地で行われたレッドソックス傘下2Aポートランド戦で6回2死三塁で本盗に成功。マイナーリーグ公式インスタグラムがアップすると、ファンから称賛の声が殺到した。
1点リードの6回2死三塁。相手捕手・レイが投手へ山なりのボールで返球するスキを逃さなかった。返球を受けた投手が本塁へ送球する間もなく、本塁へヘッドスライディング。この試合3つ目の盗塁を決め、貴重な追加点を叩き出した。マイナーリーグ公式インスタは「バンス・ビスカイノが本盗を決める!!!」と動画付きでアップ。ファンから驚きの声が多く集まった。
「よくやったぞ!!!!!!」
「僕のシードッグスがこのプレーを献上するだなんて、がっかりだよ」
「よしっ、バンス!」
「見事ね」
「これは素晴らしい!!!」
「捕手は寝てたのか」
「なんてスピードなんだ!」
「マジかよ」
25歳のビスカイノは今季2Aで73試合出場し、打率.273、5本塁打、29打点、26盗塁を記録している。早期のメジャーデビューを期待したいところだ。