大谷翔平“右手一本”16号に米人気俳優も驚愕 「いわゆる疑いなき本塁打」
人気コメディアンのマイク・オブライエン氏が敵地放送局で解説していた
■エンゼルス 9-2 Wソックス(日本時間19日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地のホワイトソックス戦で「3番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場。7回の第4打席で16号2ランを放った。右手一本で飛ばした中越えの豪快な一撃に、敵地メディアの解説で登場した米人気コメディアンも「これはいわゆる疑いの余地のない一撃」と絶賛している。
敵地シカゴメディアも脱帽するしかなかった。5-1で迎えた7回無死一塁、2ボール2ストライク。大谷は左腕デトワイラーの88.3マイル(約142キロ)の外角カットボールに体勢を崩しながらもバットに乗せた。7月27日の本拠地オリオールズ戦の第2打席で放って以来、19試合74打席ぶりの本塁打となった。
シカゴで中継しているテレビ局「WGNスポーツ」の実況は「オオタニがセンター方向に。これはノーチャンスだ。ホームランです。オオタニがここで輝きました。2ラン弾です」と伝えた。
この日の解説は人気コメディアンで俳優のマイク・オブライエン氏だった。
「これはいわゆる疑いなきホームランですね。打球が飛び出した瞬間、柵越えを確信できました。センター最深部です」
米人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」などで人気を博したコメディアンも大谷の一発に驚きを隠せない様子だった。
(Full-Count編集部)