来季メジャーOP戦は2月22日スタート “花巻東”対決は3月に2試合を予定
日本人所属チームは全て23日からオープン戦開始
MLB機構は19日(日本時間20日)、全30球団の2020年オープン戦スケジュールを発表した。2月21日(同22日)にレッドソックス、タイガース、ツインズが“開幕”を迎え、翌22日(同23日)にその他27球団が続く。
日本人選手の所属するチームは全て、22日(同23日)にオープン戦初戦を迎える。15球団がスプリングトレーニングを行うアリゾナ州では、大谷翔平投手のエンゼルスは、チームを2つに分けて本拠地ロイヤルズ戦と敵地ホワイトソックス戦を行う。ダルビッシュ有投手のカブスは本拠地にアスレチックスを迎え、前田健太投手のドジャースは敵地でジャイアンツと戦う。平野佳寿投手のダイヤモンドバックスは敵地でロッキーズ、菊池雄星投手のマリナーズは敵地でパイレーツ、田澤純一投手のレッズは敵地でインディアンスと対戦する。
日本人選手で唯一フロリダ州でスプリングトレーニングを行う田中将大投手のヤンキースは、本拠地でブルージェイズ戦を行う予定だ。また、フロリダではブレーブスが新しいキャンプ施設に移動。今年までのオーランドから、南西に車で2時間半ほど離れた同州ノースポートに拠点を移し、22日(同23日)のオリオールズ戦がこけら落としとなる。
また、3月4日(同5日)と10日(同11日)にはマリナーズ対エンゼルスが行われる予定で、早ければオープン戦で“花巻東”対決が実現することになりそうだ。
2020年レギュラーシーズンは3月26日(同27日)に全30球団が一斉に開幕を迎える。
(Full-Count編集部)