8月の月間MVP候補発表 パ・リーグはロッテ種市、オリ増井、オリ吉田正ら
投手9人&野手9人に候補に、鷹・嘉弥真やデスパイネも
日本野球機構(NPB)は20日、2019年8月度「大樹生命月間MVP賞」候補選手を発表。パ・リーグは投手が9人、野手が9人、候補入りした。
投手では、ロッテの種市篤暉投手がここまで3試合登板で1勝1敗、防御率1.80の好成績をマーク。20イニングを投げて27三振を奪っている。また、ソフトバンクのミランダ投手も3試合登板で2勝0敗、防御率2.76。救援ではオリックス増井浩俊投手が8試合登板で0勝0敗7ホールド、防御率1.00、ソフトバンクの嘉弥真新也投手も8試合登板で0勝0敗6ホールド、防御率0.00の好成績をマークしている。
打者では、オリックスの吉田正尚外野手が16試合出場でリーグ最高の打率.438をマーク。1本塁打で8打点を挙げている。同僚のステフェン・ロメロ外野手は16試合出場で打率.409、20打点、6本塁打を記録。ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手は12試合出場で打率.375、7本塁打、18打点と活躍している。
受賞選手の発表は9月11日の予定。受賞選手にはパシフィック野球連盟から記念盾、大樹生命保険株式会社から賞金30万円とトロフィーが贈られる。今後の活躍次第で、他の選手が受賞する可能性も十分にある。