大谷翔平の“快足”三塁打に鷹OB左腕も驚愕「大きいのに驚くほど速い」
2回に長い足を生かして左中間三塁打 敵地解説は大谷の歩数に着目「大きいのに驚くほど速い」
■レンジャーズ 8-7 エンゼルス(日本時間20日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・レンジャーズ戦で「3番・指名打者」で出場し、4打数2安打1打点1四球。2回の第2打席で自己最長の10試合連続安打となる左中間適時三塁打を放った。
MLB公式サイトのレンジャーズ番TR・サリバン記者によると、大谷の三塁到達タイムは11.09秒で、スタットキャストが導入された2015年以来、エンゼルスでは2番目に速いタイム。元ソフトバンク投手でFOXスポーツ・サウスウエストの解説者CJ・ニコースキー氏はその俊足を絶賛した。
「ショウヘイ・オオタニのストライドを見てください。歩数を数えたいですね。フレッチャーの一塁から本塁への歩数と、オオタニの本塁から三塁への歩数を比べると、(大谷の歩数は)60%くらいではないでしょうか。彼は背が高く、脚が長いです。大きいのに驚くほど速いです。ストライドが素晴らしいですね」
この一打で一塁から生還したフレッチャーとの歩数を比較。広いストライドで加速する大谷の俊足に改めて驚いていた。
(Full-Count編集部)