大谷翔平、新人左腕撃ち17号に期待 ダブルヘッダー第2試合に3番スタメン

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

ダブルヘッダー第2試合前に“炎天下”キャッチボール

■レンジャーズ – エンゼルス(日本時間21日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日、試合開始9時5分)、敵地で行われるレンジャーズとのダブルヘッダー第2試合で「3番・指名打者」で2試合ぶりにスタメン出場する。出場2試合ぶりの17号本塁打、自己最長11試合連続安打が期待される。

 大谷はレンジャーズとのダブルヘッダー第1試合で3試合ぶりにベンチスタート。代打での出場機会もなく、8月初の欠場となった。前夜の同カードでは2回の第2打席で自己最長10試合連続安打となる左中間適時三塁打を放つと、7回の第4打席で二塁強襲の内野安打。4打数2安打1打点1四球で打率.302とし、約1か月ぶりに打率3割に乗せた。今季成績は打率.302、96安打、16本塁打、53打点、11盗塁、OPS.887。

 ダブルヘッダー第1試合後には気温38度と暑い中でキャッチボールをした。約30メートルの距離を取って約13分間。日差しが強く、サングラスをかけての投球となった。

 レンジャーズは23歳左腕ブロック・バークが先発する。メジャー初登板初先発となる。

 両チームのスタメンは以下の通り。

【エンゼルス】
(三)フレッチャー
(中)トラウト
(DH)大谷
(左)アップトン
(一)プホルス
(右)グッドウィン
(二)レンヒーフォ
(遊)トーバー
(捕)スタッシ
投手 バリア

【レンジャーズ】
(右)秋信守
(一)サンタナ
(遊)アンドラス
(左)カルフーン
(DH)オドル
(三)フォーサイス
(二)ソラック
(中)ハイネマン
(捕)トリビーノ
投手 バーク

(Full-Count編集部)

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