西武連勝、山川がキング独走2発&森2打点! ハムは清宮が4番初本塁打も5失策完敗

第1打席で36号ソロホームランを放った西武・山川穂高【画像:パーソル パ・リーグTV】
第1打席で36号ソロホームランを放った西武・山川穂高【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武はカード勝ち越し、榎田3か月ぶり3勝目&秋山17戦連続ヒット

■西武 11-6 日本ハム(21日・メットライフ)

 西武は21日、本拠地・日本ハム戦に11-6で勝利し、2連勝でカード勝ち越しを決めた。同点の2回に山川の36号ソロ、金子侑の3号2ランなどで4点を奪取。1点差に迫られた5回にも山川の37号2ランが飛び出した。先発・榎田は5回4失点ながら3勝目(2敗)を飾った。

 西武は初回、森のタイムリーで1点を先制。直後の2回に榎田が4番・清宮に同点ソロを浴びたが、その裏に打線が奮起した。先頭・山川のソロで勝ち越すと、金子侑も2ランを放つ。さらに、源田にもタイムリーが飛び出し、日本ハム先発の加藤をKOした。

 榎田は5回に石井、大田のタイムリーで3点を返されたが、その裏に山川が2ラン。本塁打リーグトップを独走する大砲が6月6日の広島戦以来76日ぶりに1試合2発を放ち、貴重な追加点をもたらした。

 7回に小川が清水にソロ弾を浴びたが、その裏には森の適時二塁打、金子侑のタイムリーなどで4点を追加。このリードを救援陣が守り、連勝で勝ち越しを決めた。秋山は2安打で17試合連続ヒット。榎田は5月24日以来、約3か月ぶりの白星となった。

 日本ハムは清宮が4番初本塁打を放つなど6点を奪ったが、5失策で11失点。連敗で負け越しが決まった。

(Full-Count編集部)

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