「豪速球を投げる」侍U-18入りの佐々木朗希と奥川恭伸に主催者も注目
WBSCが公式ツイッターで侍ジャパンU-18高校代表のメンバー決定をレポート
20日にNPBエンタープライズから発表された「第29回 WBSC U-18ベースボーツワールドカップ」に臨む侍ジャパンU-18高校代表のメンバー。22日に行われる甲子園の決勝に進んだ星稜から奥川恭伸投手、山瀬慎之助捕手の2人が選ばれるなど、20人が選出された。
代表入りが注目されていた最速163キロを誇る大船渡の佐々木朗希投手も選ばれ、代表入り。他にも創志学園の西純矢投手や興南の宮城大弥投手、選抜で優勝した東邦の石川昂弥内野手なども名を連ねた。その一方で、星稜とともに決勝に進んだ履正社から1名も選ばれなかった。
永田裕治監督のもと、同大会で初の世界一を目指す侍ジャパンU-18高校代表。発表された20人の代表メンバーの中でも、やはり注目なのは佐々木と奥川の2人。大会を主催するWBSCの公式ツイッターも、侍ジャパンU-18高校代表のメンバー発表をレポートし、佐々木と奥川の2人の名前を挙げた。
侍ジャパンのメンバー決定を伝えたWBSCの公式ツイッターは「U-18ベースボール・ワールドカップの日本代表に、豪速球を投げるロウキ・ササキ(163km/101マイル)とヤスノブ・オクガワ(158km/99マイル)もメンバー入り」と、驚愕する絵文字と2人の写真を交えて伝えた。
(Full-Count編集部)