田中将大と菊池雄星が初の投げ合い 28日にシアトルで“先発対決”が実現へ
田中は日本人初の6年連続2桁勝利がかかる登板
ヤンキースの田中将大投手とマリナーズの菊池雄星投手が27日(日本時間28日)の対戦で先発として投げ合う可能性が高まった。
MLB公式サイトでマリナーズ番を務めるグレッグ・ジョンズ記者はツイッターで、マリナーズの今後のローテーションをレポート。菊池の名前は、26日(同27日)からシアトルで行われるヤンキース3連戦の2戦目(現地27日)に入っている。フェリックス・ヘルナンデス投手が24日(同25日)のブルージェイズ戦で復帰し、元西武のウェイド・ルブランはロングリリーフ要員として先発ローテーションからブルペンに回るという。
菊池は18日(同19日)の敵地ブルージェイズ戦で9回2安打8奪三振1四球と快投し、メジャー初の完封勝利。その後、先発1度“飛ばす”形となり、中8日で先発する。
一方、22日(同23日)の敵地アスレチックス戦で6回5失点で7敗目(9勝)を喫した田中は、順調に中4日で先発すれば次回登板は27日となる。日本人初のメジャー6年連続2桁勝利をかけて、菊池と投げ合うことになりそうだ。
(Full-Count編集部)