田中将大、今年はド派手「ドラゴンボールスパイク」着用 「MA-KUN」の文字にも悟空が…
ベジータ、フリーザも…「プレーヤーズ・ウィークエンド」で着用するスパイク公開
ヤンキースの田中将大投手が23日(日本時間24日)、敵地ドジャース戦の試合前に「プレーヤーズ・ウィークエンド」で着用する「ドラゴンボールスパイク」を報道陣に公開した。
田中はこの日、ドジャースの前田健太投手と再会。約10分間、笑顔で談笑した。2人はともに22日(同23日)に先発したばかり。前田は「野球のことはあまり話してないですね。普通に、子供の話とか。野球の話は、投げ合わないというか、なかなか合わないという話を(した)。まだプロに入って1回も当たってないので」と会話の内容を明かしていた。
その前に、田中は「プレーヤーズ・ウィークエンド」で着用する「ドラゴンボールスパイク」を報道陣に公開。毎年恒例となりつつある「プレーヤーズ・ウィークエンド」では、選手は期間限定ユニホームを着用し、背番号に表記される名前もニックネームに変更。さらに、このためにド派手なギアを準備する選手も年々増えている。
田中は人気アニメ「ドラゴンボール」のイラストが貼り付けられた白のスパイクを準備。孫悟空、ベジータ、フリーザらのイラストが入っている。右足の内側には、背中のニックネームと同じ「MA-KUN」の文字が貼られているが、この文字にも悟空らのイラストが入っているという気合の入った一足だ。
この3連戦で登板することはないため、「ドラゴンボールスパイク」でマウンドに上がることはないが、インパクトは十分。前田と久々に再会したこともあり、田中は終始笑顔だった。