田中将大、「ドラゴンボールスパイク」への思い綴る「子供の頃から大好き」
ベジータ、フリーザも…「プレーヤーズ・ウィークエンド」で着用「素敵なものに」
ヤンキースの田中将大投手が23日(日本時間24日)、敵地ドジャース戦の試合前に「プレーヤーズ・ウィークエンド」で着用する「ドラゴンボールスパイク」を報道陣に公開。自身のインスタグラムでも報告し、作者の鳥山明さんと集英社に感謝している。
毎年恒例となりつつあるMLBの「プレーヤーズ・ウィークエンド」。選手は期間限定ユニホームを着用し、背番号に表記される名前もニックネームに変更。このイベントのためにド派手なギアを準備する選手も年々増えているが、今年は田中が入念な準備を進めていた。
人気アニメ「ドラゴンボール」のイラストが貼り付けられた白のスパイクを準備。孫悟空、ベジータ、フリーザらのイラストが散りばめられている。右足の内側には、ニックネームと同じ「MA-KUN」の文字が貼られているが、この文字にも悟空らのイラストが入っている貴重な一足。22日(同23日)に登板した田中は、この3連戦で登板することはないため「ドラゴンボールスパイク」でマウンドに上がることはないが、インパクトは十分だ。
田中は自身のインスタで、このスパイクを手に笑顔を浮かべる写真を公開。イラストをアップにした写真も投稿している。「今日から#PlayersWeekend! スパイクには子供の頃から大好きなドラゴンボールのキャラクターを」と書き込み、「鳥山明先生、集英社様にご協力をいただき、素敵な物になりました。ありがとうございました!」と感謝。まさに特別なスパイクとなったようだ。
この日は、試合前に同世代のドジャース・前田健太投手と談笑。プロ初の投げ合いは今回のカードでは実現しなかったが、前田からはワールドシリーズでの対戦を熱望されていた。
(Full-Count編集部)